
StoneX、決算好調で「買い」に格上げ
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/11 09:05
Sentiment Analysis
金融サービス企業StoneX(SNEX)は、四半期決算発表後に株価が12%下落したことを受け、アナリストが投資判断を「買い」に引き上げた。同社は、経営が堅調で事業多角化が進む企業への魅力的な投資機会を提供しているとみられている。
第3四半期決算では、前年同期比で収益が43%増、純利益が102%増と大幅な成長を記録した。自己資本利益率(ROE)は18.4%に達した。前期は例外的に好調だったため、前期比では若干の減少が見られたものの、全体としては力強い業績を示した。
StoneXは、市場の継続的なボラティリティ(価格変動性)と、高金利が長期化する(higher-for-longer rates)環境の恩恵を受けている。米連邦準備制度理事会(FRB)による25ベーシスポイント(bp)の利上げごとに、1株当たり利益(EPS)が約0.09ドル押し上げられる見込みで、顧客預かり金に対する金利ヘッジは最小限にとどめられている。
また、買収したRJOの統合も順調に進んでおり、年間で3700万~3800万ドル規模のコストシナジーが見込まれている。さらに、クロスセル(顧客への追加販売)の機会も期待されており、これがさらなる業績向上を牽引するとみられている。
現在の株価は、将来の収益予想(forward earnings)に対して15.1倍、株価収益成長率(PEGレシオ)は0.26倍となっており、割安感があると評価されている。
Source: Seeking Alpha
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