
エクイタブル・ホールディングス、自社株買いと信用力で魅力増
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/11 05:55
保険・資産運用会社のエクイタブル・ホールディングス(EQH)の株価は、過去1年間でほぼ横ばいと、目立った動きを見せていませんでした。しかし、この数字の裏には、同社が直面した大きな変動が隠されています。特に、プライベートクレジット(非公開債券)への懸念から、冬場には株価が大幅に下落する場面もありました。
しかし、アナリストは、エクイタブル・ホールディングスの株を「Strong Buy(強い買い推奨)」と評価しています。その根拠として、堅調な財務状況、有利な金利環境、そして進行中のCorebridge Financial(CRBG)との合併が挙げられています。
同社は、2026年までに18億ドルの現金創出を見込んでおり、少なくとも1株あたり4.30ドルの資本還元(配当や自社株買いによる株主還元)を計画しています。さらに、自社株買いの実施により、発行済み株式数は8%減少する見込みです。
また、Corebridge Financialとの合併は、2027年までに5億5000万ドルのコストシナジー(事業統合による経費削減効果)と、約10%の1株当たり利益(EPS)の押し上げ効果をもたらすと予想されています。規制当局のリスクは最小限にとどまると見られています。
現在、エクイタブル・ホールディングスの株価は、収益のわずか7倍で取引されており、割安感があります。アナリストは、今回の合併と継続的な自社株買いが、株価収益率(PER)の拡大を支え、1株当たり利益(EPS)が8ドル以上に達する水準で、株価が60ドル台半ばまで上昇する可能性があると見ています。
Source: Seeking Alpha
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