
米石油・ガス生産者ドーチェスター・ミネラルズ(DMLP)に強気
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/10 22:35
米石油・ガス生産者ドーチェスター・ミネラルズ(Dorchester Minerals, L.P.、DMLP)は、原油価格の下落という逆風に直面しているものの、割安なバリュエーションから強気の見方を示唆する分析が出ている。
同社は主に原油連動型の売上から収益を得るロイヤルティ・プレーヤー(鉱業権収入などを得る企業)である。しかし、在庫の増加と需要の低迷による原油価格の低下は、同社の業績にとって向かい風となっている。
一方で、ウィリストン盆地での買収は、ロイヤルティ収入源の多様化に貢献し、短期的な売上を押し上げる効果がある。ただし、長期的な有機的成長については限定的との見方もある。
バリュエーション面では、DMLPは長期的な株価売上高フリーキャッシュフロー(P/FCF)の中央値に対して39%割引で取引されており、魅力的な水準にあると評価されている。フリーキャッシュフロー(FCF)とは、企業が事業活動から生み出したキャッシュのうち、設備投資などを差し引いた手元に残る現金のこと。
テクニカル分析の観点からも、主要なサポートラインからの反発後、月次テクニカルは強気なモメンタムを示しており、その後の保ち合い(価格が一定の範囲で推移すること)はさらなる上昇を示唆している。
同社は2026年度第2四半期決算を発表しており、ファンダメンタルズ(企業価値の基礎的要因)の増加要因は控えめであるものの、株価は割安であると分析されている。
Source: Seeking Alpha
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