
AIインフラの次世代は「光学」、EUV ETFが注目
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/10 12:05
AI(人工知能)インフラの進化において、これまで注目されてきたアクセラレーター(GPU)やメモリに加え、「光学」技術が次の波として浮上しています。この分野に特化したCorgi Lithography & Semiconductor Photonics ETF(EUV)が、投資家から注目を集めています。
AIデータセンターの構築において、GPUなどの演算能力を支えるメモリの重要性は広く認識されてきました。しかし、AIのさらなる進化とデータ量の爆発的な増加に伴い、データセンター内の高速かつ大容量のデータ転送を担う「光学」技術の役割がますます重要になっています。
EUV ETFは、ポートフォリオの約29%を光学および光インターコネクト関連銘柄に配分しており、メモリ中心の銘柄や中国のトランシーバーサプライヤーを回避する形で、光学分野への集中投資を実現しています。これは、従来の半導体ファンドを補完する戦略と言えます。
最近の規制動向や、NVIDIA(NVDA)をはじめとする主要プレイヤーのプラットフォーム進化は、米国および欧州の光学サプライヤーにとって追い風となっています。AIインフラの構築ペースが加速する中で、光学市場も同様の成長軌道に乗ると見られています。
アナリストは、EUV ETFの分散されたポートフォリオとアクティブ運用が、個別銘柄リスクやテーマリスクを軽減すると指摘しています。同ETFは、光学分野の成長を取り込みつつ、リスクを管理しながら投資機会を提供するものとして期待されています。
アナリストのベースケースでは、今後12ヶ月で約17%の上昇が見込まれており、AIインフラの変革期における光学技術の重要性の高まりが、EUV ETFの価値をさらに押し上げる可能性があります。
Source: Seeking Alpha
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