
米国株、雇用統計悪化で急騰の謎
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Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/10 11:05
米国経済は7月に2万3000人の雇用を失いましたが、このニュースを受けて株式市場は金曜日に急騰しました。これは、景気減速が連邦準備制度理事会(FRB)による利上げの可能性を低下させるとの期待から、投資家心理が改善したためと考えられます。
MoneyShowが発表したデータによると、2025年7月から2026年7月までの非農業部門の雇用者数の変化率はわずか0.37%にとどまりました。一方で、同期間のS&P500種株価指数(S&P 500)のトータルリターンは18.1%に達しました。
通常、雇用統計の悪化は景気後退懸念を高め、株価の下落要因となります。しかし、今回のケースでは、労働市場の冷え込みがインフレ圧力の緩和につながり、FRBが追加利上げに踏み切る可能性が低下したことが、むしろ株式市場にとって好材料と受け止められました。
投資家は、FRBの金融政策スタンスに引き続き注目しており、今後の経済指標やインフレ動向を見極めながら、ポートフォリオのリスク管理を進めることが重要となりそうです。
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Source: Seeking Alpha
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