
第一生命HD、純利益113%増
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/08 18:15
Sentiment Analysis
第一生命ホールディングス(DLICY)は、2027年第1四半期決算説明会で、グループ調整後利益が前年同期比113%増の1581億円となったことを発表しました。これは、前年の債券リバランス(保有債券の構成を見直すこと)の影響で利益水準が低かった反動に加え、国内事業における利差(保険料収入と保険金・給付金支払いの差)の改善や国内株式売却益の増加が寄与したものです。
通期業績見通しに対する進捗率は約28%です。グループ全体の基礎的な収益力は、円ポートフォリオのリバランスによって向上しています。
一方、新契約年換算保険料(ANP)は、前年同期比6.7%増の1350億円となりました。為替の影響を除くと3.9%の増加です。第一生命(DL)の販売は堅調で、プルデンシャル生命(PLC)の退職金事業では確定年金型保険の販売が好調でした。また、TALはグループ事業契約の更新により収益を伸ばしました。グループ全体の販売モメンタムは堅調を維持しています。
ただし、国内3社(第一生命、プルデンシャル生命、ジブラルタ生命)の単体で見ると、インフレの影響により第一生命の新規契約の利益率が低下し、当初の想定を下回る結果となりました。
経済価値(EV)については、前期から増加しました。ソルベンシー・ソルベンシー・レシオ(ESR)は、M&Gへの投資やその他の要因により、前期から改善しています。
Source: Seeking Alpha
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