
エナフレックス、受注が過去最高を記録
MarketBeat
公開日時: 2026/08/08 06:55
Sentiment Analysis
エナフレックス(EFXT)は、2026年第2四半期決算を発表し、エンジニアードシステムズ部門での受注額が4億8800万ドルと過去最高を記録したことを明らかにしました。これは、同社の将来の収益見通しを大幅に改善させるものです。
同四半期の総収益は5億8200万ドルとなり、前年同期の6億1500万ドルから減少しました。純利益も3000万ドル(1株当たり0.25ドル)と、前年同期の6000万ドルから半減しました。これは、主にプロジェクトの進捗管理や、米国での契約圧縮フリート(※圧縮機をリースする事業)拡大へのリソース配分がエンジニアードシステムズの収益に影響したためです。
一方で、受注の勢いは顕著でした。エンジニアードシステムズ部門の受注額は、過去8四半期の平均である3億6300万ドルを大きく上回り、第2四半期だけで4億8800万ドルに達しました。これにより、受注残高(バックログ)は15億ドルに積み上がり、将来の収益に対する可視性が高まりました。同社は、この受注の勢いが第3四半期も続くと見ています。
キャッシュ創出力と財務レバレッジ(※負債の度合い)も大きく改善しました。営業キャッシュフローは8900万ドル、フリーキャッシュフローは3200万ドルに増加し、純有利子負債は4億5500万ドルに減少しました。これらの改善を受け、エナフレックスは2026年の設備投資計画(有機的成長・設備投資)のガイダンスを、主に米国契約圧縮フリートの拡大のために、1億8500万ドル~1億9500万ドルに引き上げました。
調整後EBIT(利払い・税引き前利益)は1億2800万ドルと、前年同期の1億3000万ドルからほぼ横ばいでした。減価償却費控除前の粗利益率は30%を維持しました。
ポール・マホニー社長兼CEOは、「第2四半期は、エネルギーインフラ事業とアフターマーケットサービス事業に支えられた堅調なオペレーションパフォーマンスを反映したものであり、エンジニアードシステムズ部門は力強い商業的勢いを維持した」とコメントしました。また、データセンター事業に関する受注は含まれていないものの、データセンターやその他の発電用途における分散型電力機会のパイプラインは7ギガワットを超えていると述べ、今後の成長機会に期待を寄せました。
Source: MarketBeat
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