
ハブ・グループ、決算不正で株価急落
GlobeNewsWire
公開日時: 2026/08/07 15:25
Sentiment Analysis
米物流大手ハブ・グループ(HUBG)の株主が、同社による決算不正の疑いで集団訴訟を起こされていることが明らかになりました。訴訟は、2023年4月28日から2026年5月11日までの期間に同社株式を購入した投資家を対象としています。
問題の発端は、2026年2月5日に発表された2025年第4四半期および通期の決算に関する速報値でした。ハブ・グループは、2025年の最初の9ヶ月間において、購入輸送費および買掛金の過少計上による7700万ドル(約115億円)の会計上の誤りを特定したと発表。これにより、2025年第1~3四半期の財務諸表を訂正する方針を示しました。さらに、2024年および2023年通期の財務諸表への影響も精査中であると明らかにしました。この発表を受け、同社の株価は翌6日に18.25%下落し、1株あたり41.96ドルとなりました。
事態はさらに悪化しました。2026年5月12日、ハブ・グループは、一部の取引が早期または不正確に認識されていた、あるいは適切に裏付けられていなかったことを特定したと発表。これにより、証券取引委員会(SEC)に提出済みの2023年および2024年の年次報告書は「重大な虚偽記載」が含まれており、「もはや信頼されるべきではない」と述べました。同社は具体的な影響額を明らかにしていませんが、2024年および2023年12月31日終了事業年度において、効果的な開示統制・手続きおよび財務報告に係る内部統制を維持できなかったと結論付ける見込みであるとしました。このニュースを受けて、株価はさらに約12.5%下落し、1株あたり36.62ドルで取引を終えました。
訴状によると、ハブ・グループは決算期間中、一部取引の早期・不正確な認識や、購入輸送費および買掛金の過少計上といった重大な虚偽記載を含む財務諸表を開示していたとされています。
集団訴訟を提起したKaplan Fox & Kilsheimer LLPは、損失を被った投資家に対し、2026年8月28日までに裁判所に代表訴訟の代表適格(リードプレインティフ)を申し立てるよう呼びかけています。代表適格の申し立てを行う必要なく、将来的な和解金を受け取ることも可能であるとしています。
Source: GlobeNewsWire
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