
決算
リンカーン・エレクトリック、成長は続くも株価は割高感
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Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/07 12:25
Sentiment Analysis
やや強気0.55
弱気中立強気
溶接・切断装置メーカーのリンカーン・エレクトリック(LECO)は、2026年度(FY2026)に増収増益が見込まれています。需要の増加、価格戦略、そして堅調な産業用加工(インダストリアル・ファブリケーション)分野からの需要が業績を後押しする見通しです。
同社は、生産量の増加による利益率の向上(ボリュームレバレッジ)や、生産性向上プログラム「RISE 2030」の推進により、利益率の拡大も期待しています。ただし、原材料費の高騰やLIFO(後入先出法)会計の影響といった逆風も続いています。
経営陣は、オーガニックセールス(有機的売上高)がハイシングル桁からローダブル桁(概ね7~12%程度)の成長を達成すると予測しています。このうち、価格引き上げが成長の3分の2を、販売数量の増加が3分の1をそれぞれ牽引する見込みです。
しかし、アナリストは現在の株価水準について、将来の成長が既に織り込まれているとの見方を示しています。LECOの株価収益率(PER)は、同業他社平均や過去5年間の平均PERを14.5%上回る水準にあります。この割高感を考慮し、アナリストは現在の株価ではさらなる上昇は限定的と判断し、「ホールド」(中立)の投資推奨を維持しています。
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Source: Seeking Alpha
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。