
MDAスペース、26年第2四半期は増収増益
PRNewsWire
公開日時: 2026/08/07 10:15
Sentiment Analysis
MDAスペース(MDA)は、2026年6月30日終了の第2四半期決算を発表しました。売上高は前年同期比33.6%増の4億9860万ドルとなり、全事業分野で取扱量が増加したことが寄与しました。調整後EBITDA(利払い・税引き・減価償却前利益)も26.2%増の9630万ドルとなり、引き続き堅調な成長を示しています。
同社のバックログ(受注残高)は、第2四半期末時点で40億ドルとなり、2026年以降の収益見通しを示しています。これは、第1四半期から3億1000万ドル増加しており、四半期中の新規受注がバックログの収益への転換を上回ったことを反映しています。カナダ宇宙庁や日本防衛省、さらにはカナダ軍や欧州宇宙機関との契約は、世界的に高まる防衛・安全保障分野での宇宙能力への需要を取り込む同社の戦略的ポジションを示唆しています。
CEOのマイク・グリーンリー氏は、「規律ある実行に注力し、MDAスペースは第2四半期も前年同期比で力強く、収益性の高い成長を達成し、長期的な成長戦略を進展させている」とコメントしました。また、衛星製造の新施設稼働や、Blue Canyon TechnologiesおよびCLSの買収契約についても言及し、これらがグローバルな事業展開と市場機会の拡大に貢献するとの見通しを示しました。
純利益は前年同期比2.6%増の2790万ドルでした。1株当たり純利益(希薄化後)は0.20ドルで、2026年3月のニューヨーク証券取引所での新規株式公開(IPO)に伴う発行済み株式数の増加により、9.5%減少しました。調整後純利益は12.9%増の5180万ドルでしたが、調整後1株当たり純利益は、発行済み株式数の増加により1.5%減の0.36ドルとなりました。
営業キャッシュフローは、主要契約における通常の運転資本変動により、前年同期の5280万ドルに対し、マイナス9340万ドルとなりました。フリーキャッシュフローも、前年同期の1620万ドルからマイナス1502万ドルへと減少しました。
Source: PRNewsWire
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