
オックスフォード・バイオメディカ、2026年売上高見通しを下方修正
Proactive Investors
公開日時: 2026/08/07 07:25
Sentiment Analysis
英オックスフォード・バイオメディカ(OXB)は、顧客による受注の遅延や米国拠点の稼働遅延を受け、2026年の売上高見通しを下方修正しました。同社は、2026年の通期売上高を従来のレンジから引き下げ、1億8000万ポンドから2億ポンドになると予測しています。
この見通し下方修正の主な要因として、一部プログラムにおける顧客戦略の変更や臨床データの遅延による受注の延期が挙げられています。また、大手顧客の調達戦略の変更や承認パスの変更も影響しました。
さらに、ノースカロライナ州ダラムにある同社の製造拠点は、統合計画の遅延により予定よりも稼働開始が遅れましたが、現在は最初の製造バッチが進行中です。
これに伴い、EBITDA(利払い・税・減価償却前利益)マージンは、一時費用を除いた場合、中程度の単桁台、報告ベースでは低位の単桁台になると見込まれています。
オックスフォード・バイオメディカは、バイオテクノロジー企業や製薬会社の代わりに治療薬を製造するCDMO(医薬品開発製造受託機関)です。
2023年上半期の売上高は約9%増加し、約8000万ポンドとなりました。同期間には17社の新規顧客を獲得し、これは2022年通年を30%以上上回る数字です。
同社の売上高バックログ(未消化の受注残)は約1億9300万ポンドで、契約済みの顧客からの受注は約9700万ポンドです。新規ビジネスパイプライン(プロジェクトの失敗リスクを考慮しないもの)は、前年同期比約30%増の約7億1300万ドルに達しました。
一方、手元現金は6月末時点で7500万ポンドとなり、12月末の9700万ポンドから減少しました。
同社は中長期目標に変更はなく、2027年の売上高成長率を25%から30%、EBITDAマージンを10%以上とする見通しを維持しています。
Source: Proactive Investors
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