
Meta、大規模コード向けAIエージェント「Muse Code」発表
TechCrunch
公開日時: 2026/08/05 21:45
米メタ(Meta)は5日、大規模なソフトウェアコードベース全体でプログラマーを支援する新しいAIエージェント「Muse Code」を発表しました。現在ベータ版として提供されています。
メタのマーク・ザッカーバーグCEOはソーシャルメディアへの投稿で、「Muse Code」は「大規模リポジトリ全体にわたるソフトウェアエンジニアリングタスクを完了できる」と説明しました。具体的には、「変更の計画、コードの記述、結果の検証」といったタスクをこなせるとのことです。
「Muse Code」は、同社が以前に発表したコーディングモデル「Muse Spark」を基盤としています。大規模プロジェクトに対応するため、複数のAIエージェントを同時に起動させて並列処理を行う仕組みです。ザッカーバーグ氏は、「ジョブが十分に大きくなると、独立したサブエージェントに分岐し、隔離されたワークツリーで並列に動作する。作業中のコピーは決して変更されない。テストでは、衝突なしに6つの機能を同時に構築させることができた」と述べています。
この新製品は、オープンAI(OpenAI)の「Codex」やアンソロピック(Anthropic)の「Claude Code」といった競合他社に対し、メタのAI分野での競争力を高めることを狙っています。メタのAI部門を率いるアレクサンドル・ワン氏はウォール・ストリート・ジャーナルに対し、「多くのワークフローやユースケースにおいて、特にコスト面で非常に優れた選択肢になると考えている」と語りました。
メタはAI開発への投資を拡大しており、6月には広告事業を支援するAIから、顧客サービス・サポート向けのエンタープライズAI市場へ進出していました。
Source: TechCrunch
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