
Uber、第3四半期見通しが重しに
Proactive Investors
公開日時: 2026/08/05 14:55
Sentiment Analysis
配車サービス大手Uber(UBER)の株価が、第2四半期決算と予約取扱高(グロスブッキング)が市場予想を上回ったものの、第3四半期の業績見通しが一部アナリストの期待を下回ったことを受けて、水曜日の取引開始後に約6%下落しました。
Uberは第3四半期の調整後EPS(1株当たり利益)について、84セントから88セントと予想しています。これは、ウォール街のアナリスト平均予想である89セントを下回る水準です。また、予約取扱高は582億5000万ドルから602億5000万ドルを見込んでおり、アナリスト平均予想の593億3000万ドルと比較して、やや下振れしています。調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は28億6000万ドルから29億6000万ドルと予測しています。
この慎重な見通しは、Uberの第2四半期決算の好調さを覆い隠す形となりました。第2四半期の調整後EPSは市場予想通り81セント、売上高は141億9000万ドルで、コンセンサス予想の142億4000万ドルをわずかに下回りました。
予約取扱高は前年同期比24%増の580億ドルに達し、定率換算では22%増となりました。これはアナリスト予想の570億6000万ドルを上回る結果です。調整後EBITDAは33%増の28億ドルとなり、約277億ドルの予想を上回りました。
配車回数は18%増の39億回、月間アクティブプラットフォーム利用者数は16%増加しました。非GAAP(一般会計原則に準拠しない)ベースの営業利益は40%増の21億ドル、非GAAPベースのEPSは35%増の81セントでした。
GAAP(一般会計原則)ベースでは、Uberは19億ドルの営業利益と24億ドルの純利益を計上しました。GAAPベースの希薄化後EPSは117セントで、これには同社の株式投資評価額の変動による16億ドルの純利益が含まれています。
Uberは第2四半期に29億ドルの営業キャッシュフローと28億ドルのフリーキャッシュフロー(自由 cash flow)を生み出しました。また、過去12ヶ月間のフリーキャッシュフローが初めて100億ドルを超えたことも明らかにしました。
Source: Proactive Investors
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