
パトリア・インベストメンツ、好決算でも割安感続く
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/05 10:25
ブラジルのオルタナティブ資産運用会社、パトリア・インベストメンツ(PAX)の株価は、依然として割安な水準にあると、IWAリサーチは指摘しています。同社は2024年第2四半期(4-6月期)に、前年同期比31%増の分配可能利益を達成し、運用資産残高(AUM)も28%増加するなど、堅調な成長を示しました。
パトリア・インベストメンツは、ラテンアメリカを中心に、プライベートエクイティ、インフラ、クレジットなどのオルタナティブ投資ファンドを運用しています。第2四半期は、ファンドレイジング(資金調達)も好調で、同社の成長戦略を裏付ける結果となりました。
マクロ経済の逆風や金利高がラテンアメリカ株式市場の重しとなる中、パトリア・インベストメンツは、その成長性と強固なバランスシートを武器に、将来的な資金流入を見込んでいます。IWAリサーチは、同社のフリーキャッシュフロー(FRE)目標達成への自信は揺らいでいないとしつつも、2026年の目標達成には若干の未達の可能性があると見ています。
同リサーチは、割引キャッシュフロー(DCF)モデルに基づき、パトリア・インベストメンツの1株当たりの内在価値を17.86ドルと算出しました。これは、現在の株価11.61ドルを大幅に上回っており、保守的な仮定に基づいても、明らかな割安感があると結論付けています。
パトリア・インベストメンツは、2023年第4四半期決算発表時にも、その割安感が注目されていました。今回発表された第2四半期決算は、その割安感をさらに強める内容となったと言えるでしょう。
Source: Seeking Alpha
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。