
原油価格、紅海でのタンカー攻撃受け上昇
CNBC
公開日時: 2026/08/05 10:05
原油価格が水曜日に上昇しました。イエメンの親イラン派フーシ派が紅海でサウジアラビアのタンカーを攻撃したと主張したことが背景にあります。
この事件により、今週高まっていた停戦合意への期待が後退しました。国際的な原油指標であるブレント原油は1.2%以上上昇し、1バレル80.32ドルとなりました。米国のウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)の9月限は0.67%上昇し、76.28ドルでした。
フーシ派は、サウジアラビアの主要な原油輸出港であるヤンブー沖でタンカーをミサイルで攻撃したと発表しました。この攻撃とそれに続く原油価格の上昇は市場を動揺させ、中東における停戦合意への期待を冷ます形となりました。
一方、米中央軍は火曜日の投稿で、ホルムズ海峡の南ルートが商業船にとって「自由で開かれている」と述べていました。これは、米国のスコット・ベッセント財務長官がCNBCに対し、この海峡の再開に向けた合意が今週中に達する可能性があると発言したことを受けてのものです。
ホルムズ海峡は、原油、天然ガス、肥料などの工業製品にとって重要な輸送ルートです。原油価格は火曜日、この海峡の再開期待から約6%下落していましたが、今回の事件で再び上昇に転じました。今週初めには、トランプ米大統領がイランへの攻撃計画を中止し、交渉を優先すると表明したことも、原油価格下落の一因となっていました。
Source: CNBC
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