
LKQ、欧州事業の不振で株価低迷
S
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/05 05:55
自動車部品販売のLKQコーポレーション(LKQ)は、北米事業の回復にもかかわらず、欧州事業の低迷が重しとなり、株価は伸び悩んでいます。同社は、欧州での基幹業務システム(ERP)の導入遅延やシェア低下の影響を受け、第2四半期(4~6月期)の売上高は前年同期比6%減の34億ドルとなりました。
調整後1株当たり利益(EPS)は0.67ドルに落ち込み、調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)マージンも1.60ポイント低下し10.2%となりました。
一方で、北米事業は9四半期ぶりにプラスのオーガニックグロース(自然増収率)を達成しました。これは、補修部品の採用拡大や、アフターマーケット(純正部品以外)の需要が安定したことが寄与したと考えられます。
しかし、欧州事業におけるERPシステムの問題は、約1億4000万ドルの売上高と約5000万ドルのEBITDAの押し下げ要因となりました。市場は、これらの事業運営上の問題が具体的にいつ回復するのか、依然として懐疑的な見方を示しており、株価は今後12ヶ月の予想利益の8倍で取引されています。
Sponsored
Source: Seeking Alpha
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。