
DelphX、資金調達方法を変更
Newsfile Corp
公開日時: 2026/08/04 22:15
DelphX Capital Markets Inc.(以下、DelphX)は、当初2026年7月20日に発表していた非仲介型ユニット私募(Private Placement)および転換社債(Convertible Debenture)による資金調達計画の一部を変更したことを発表しました。
今回の変更により、当初予定されていた転換社債による資金調達は中止となり、ユニットによる私募のみを実施することになりました。DelphXは、1ユニットあたり0.01カナダドルの価格で、最大800万ユニットを発行し、最大8万カナダドルの調達を目指します。
各ユニットは、普通株式1株と、発行から2年間有効な新株引受権(ワラント)1株で構成されます。ワラントの権利行使価格は0.06カナダドルです。
DelphXは、調達した資金を一般的な企業活動に充当する予定です。なお、今回のユニット私募の完了には、TSXベンチャー取引所(TSX Venture Exchange)の承認が必要です。
DelphXは、次世代の構造化金融商品(Structured Products)の開発・販売に注力するテクノロジー・金融サービス企業です。特別目的会社(SPV)であるQuantem LLCを通じて、証券会社が新たな私募証券を提供できるよう支援しています。これらの証券は、固定利回り(Fixed Income)と暗号資産(Cryptocurrency)のソリューションを組み合わせたものです。
具体的には、以下の2種類の証券を提供します。
担保付プットオプション(Collateralized Put Options, CPOs): 投資適格債券の格下げリスクや、暗号資産の価格下落リスクに対する保護を提供します。担保付参照ノート(Collateralized Reference Notes, CRNs): 投資家が、一定の上限付きで債券や暗号資産の格下げ・価格下落リスクを引き受ける代わりに、魅力的なリターンを得られるように設計されています。
これらのCPOsおよびCRNsは、すべて米国の銀行(U.S. Bank)によって担保され、カストディ(資産管理)されています。これらはDelphXが独自に開発・所有する商品です。
今回のユニット私募で発行される証券は、発行日から4ヶ月と1日間の保有期間制限が課せられます。また、今回の資金調達に関連して、適格なファインダー(仲介業者)に対して手数料が支払われる可能性がありますが、その詳細は後日発表されます。
Source: Newsfile Corp
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