
Grab、GMV加速で「買い」維持
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/04 22:05
東南アジアの配車サービス大手Grab(グラブ、GRAB)の第2四半期決算が、市場の注目を集めています。同社は、今年に入ってから株価が25%以上下落しているにもかかわらず、総流通取引総額(GMV)の加速と決算発表後の株価回復を示しました。アナリストは、GRABの「買い」推奨を維持しています。
市場では、AI関連銘柄への集中から、これまで上昇から取り残されてきた銘柄への資金シフトが起こるとの見方があります。このような市場環境において、GRABは魅力的な投資機会を提供すると考えられています。
GRABの第2四半期決算では、GMVが予想を上回るペースで増加しました。これは、同社のサービスに対する需要が引き続き堅調であることを示唆しています。また、決算発表後には株価が一時的に上昇する場面も見られました。
アナリストは、2026年度の業績見通しの上方修正と、適正なバリュエーション(株価評価)で成長が見込める点を評価し、GRABの「買い」推奨を再確認しました。同社は、米国企業とは異なる国際的なミッドキャップ企業であり、過去には米国競合他社と比較して高いバリュエーションプレミアム(割高感)を得ていた実績もあります。このため、ポートフォリオの分散効果も期待できます。
市場全体のセンチメントが変化する中で、これまで見過ごされてきた成長企業に資金が向かう可能性があります。GRABは、そのGMVの力強い伸びと改善された収益性により、こうしたトレンドに乗る可能性を秘めていると言えるでしょう。
Source: Seeking Alpha
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