
ERASCA株主、集団訴訟の弁護士選任期限迫る
Newsfile Corp
公開日時: 2026/08/04 02:45
米国の投資家権利法律事務所ローゼン法律事務所は、ERASCA(ERAS)の普通株式を2025年1月14日から2026年4月26日までの期間(「クラス期間」)に購入し、10万ドル以上の損失を被った投資家に対し、2026年8月10日の集団訴訟における代表訴訟提起者(Lead Plaintiff)選任の重要期限が迫っていると呼びかけています。
同事務所によると、ERASCAとそのCEO、CFOは、クラス期間中、主要な抗がん剤候補であるERAS-0015について、虚偽かつ誤解を招くような声明を発表したとして、連邦証券法に違反した疑いが持たれています。
訴状によれば、ERASCAはERAS-0015を「クラス最高(best-in-class)」の治療薬となる可能性を繰り返し強調し、Revolution Medicines社の競合候補薬RMC-6236と比較して優位な前臨床試験結果を提示していました。しかし、これらの比較が不適切であったこと、特許や営業秘密に関する紛争リスクを招いたこと、そして合理的な根拠を欠いていたことを開示しなかったとされています。訴訟では、これらの実態が市場に明らかになった際に、投資家が損害を被ったと主張しています。
ローゼン法律事務所は、損失を被った投資家は、自己負担なしで、成功報酬契約(contingency fee arrangement)を通じて補償を受ける資格がある可能性があると述べています。集団訴訟への参加を希望する投資家は、同事務所のウェブサイト(https://rosenlegal.com/cases/erasca-inc/join)にアクセスするか、フィリップ・キム弁護士(電話:866-767-3653、メール:[email protected])に連絡するよう促しています。
なお、現時点ではクラスは認定されておらず、弁護士を選任しない限り、個々の投資家はまだ法的に代表されていません。代表訴訟提起者となるためには、2026年8月10日までに裁判所に申し立てを行う必要があります。代表訴訟提起者は、他のクラスメンバーを代表して訴訟を主導する役割を担います。
ローゼン法律事務所は、過去に多数の集団訴訟で和解を成立させた実績を持ち、特に2017年には証券集団訴訟和解件数で第1位にランク付けされています。同事務所は、投資家保護に注力しており、世界中の投資家を代理しています。
Source: Newsfile Corp
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