
FRT、好調な業績で配当増 長期投資妙味も
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/02 13:15
Sentiment Analysis
不動産投資信託(REIT)のFederal Realty Trust(FRT)は、記録的な賃貸契約の成立と通期業績見通しの引き上げを発表し、高金利が長期化する中でもその底堅さを示しました。
同社の第2四半期決算は、売上高が前年同期比7%増の3億3571万ドル、コアFFO(不動産運用によるキャッシュフロー)は7%増の1株あたり1.88ドルとなりました。テナントの退去が相次いだコロナ禍を経て、物件の稼働率は金融危機(GFC)以前の水準近くまで回復しています。
FRTは、2026年度のコアFFO見通しを7.48ドル~7.56ドルに引き上げ、物件稼働率を94%台半ばと予想しています。さらに、配当は59年連続で増配となりました。
FRTの株価は、こうした好材料を受けて堅調に推移しており、他のREITと比較しても割高感があります。しかし、アナリストは、FRTが今後も10%以上のトータルリターン(配当と値上がり益の合計)をもたらす可能性があり、長期的な投資対象として魅力的であると見ています。ただし、短期的には株価の変動に注意が必要かもしれません。
REITセクター全体としては、高金利環境にもかかわらず、堅調なパフォーマンスを見せています。金利上昇は借入コストの増加という逆風となるものの、一部のREITはS&P500指数を上回る成果を上げています。
Source: Seeking Alpha
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