
レンジ・リソーシズ、AI需要で急騰の可能性
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/01 14:05
天然ガス生産会社のレンジ・リソーシズ(RRC)が、2026年第2四半期に予想を大幅に上回る決算を発表しました。1株当たり利益(EPS)は0.79ドルで、市場予想を20.54%上回りました。売上高も8億3357万ドルと、11.92%のサプライズとなりました。
同社は生産量を年内にも日量23億立方フィート相当(Bcfe/d)から25億Bcfe/dに引き上げ、2027年には26億Bcfe/dを目指しています。これは、自社資産からの供給増に裏打ちされた、複数年にわたる成長を支える見通しです。
テクニカル分析では、長期的に85%から140%の上昇ポテンシャルが予測されています。複数年にわたる強気な「カップ・アンド・ハンドル」やフラクタルパターンが、一貫した堅調な業績と一致しています。
レンジ・リソーシズの中核資産であるアパラチア地域は、人工知能(AI)データセンターの成長と地域的な供給制約によって需要が急増している電力市場(PJM)からの恩恵を受ける位置にあります。AIの普及に伴い、膨大な計算能力を支えるデータセンターの電力需要は増加の一途をたどっており、その電力供給源として天然ガスへの期待が高まっています。
1976年設立のレンジ・リソーシズは、テキサス州に本社を置く独立系探査・生産(E&P)企業です。特にペンシルベニア州南西部におけるマーセルス・シェール(シェール層の一種)の中心地で、先駆的な役割を担っています。
Source: Seeking Alpha
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