
「信任なし」トレード、市場に広がる
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Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/31 10:05
米国の金融市場で、中央銀行のインフレ対策への信頼が揺らぐ「ノー・コンフィデンス(信任なし)」トレードが広がっています。これは、米ドル、S&P500種株価指数、長期国債、金(ゴールド)の先物価格の動きから読み取れます。
水曜日の午後2時過ぎから木曜日の正午にかけて、米ドルは下落し、長期国債は低迷、金は急騰しました。S&P500種株価指数は、連邦準備制度理事会(FRB)の政策発表後の上昇分をすべて失い、終値にかけて大きく値を下げました。
FRBのウォラー理事は水曜日、インフレ抑制に断固として取り組む姿勢を示しましたが、インフレ圧力の再燃にもかかわらず、具体的な行動には踏みみ込みませんでした。このため、投資家は長期的なインフレリスクが高まると判断し、国債、ドル、株式を売り、金を買い入れる動きを見せました。
この「ノー・コンフィデンス」トレードは、市場参加者がFRBのインフレ対応能力に疑問を抱き始めていることを示唆しています。今後、インフレがさらに進行する可能性や、FRBの金融政策の有効性に対する懸念が高まることが予想されます。
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Source: Seeking Alpha
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