
コロンバス・マッキノン、Q1増収も利益は減少
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/31 01:15
産業用クレーンやホイストなどを製造するコロンバス・マッキノン(CMCO)は、2027会計年度第1四半期(2026年4~6月期)の決算を発表しました。売上高は前年同期比で増加したものの、利益は減少しました。
同社の発表によると、第1四半期の売上高は2億7300万ドルとなり、前年同期の2億5700万ドルから約6.2%増加しました。これは、堅調な需要と価格戦略の成功によるものと説明されています。
しかし、売上総利益率は前年同期の32.4%から31.6%に低下しました。これは、原材料費の上昇やサプライチェーンの混乱による影響が響いた形です。その結果、純利益は2000万ドル(1株あたり0.70ドル)となり、前年同期の2300万ドル(1株あたり0.81ドル)から減少しました。
調整後の一株当たり利益(EPS)は、前年同期の0.85ドルに対し、0.75ドルとなりました。
デイビッド・ウィルソン社長兼CEOは、「第1四半期は、引き続き力強い売上成長を達成できたことを嬉しく思います。特に、当社の主要市場である北米での需要が堅調でした」とコメントしました。一方で、「インフレ圧力と一部の原材料の供給制約が利益率に影響を与えたことは認識しており、コスト管理と効率化に引き続き注力していきます」と述べました。
同社は、2027会計年度通期の業績見通しについては、売上高を10億8000万ドルから11億ドル、調整後EPSを3.10ドルから3.30ドルの範囲で据え置きました。
コロンバス・マッキノンは、産業用マテリアルハンドリングソリューションのグローバルリーダーであり、クレーン、ホイスト、チェーン、および関連製品の設計、製造、販売を行っています。同社の製品は、製造業、建設業、倉庫業など、幅広い産業で使用されています。
Source: Seeking Alpha
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