
アマゾンAWS、AI需要で急成長
CNBC
公開日時: 2026/07/30 20:45
Sentiment Analysis
アマゾン(AMZN)のクラウド部門、Amazon Web Services(AWS)の第2四半期(4~6月期)の売上高が、アナリスト予想を上回る約37%増の422億3000万ドルに達しました。これは2021年以来、最も高い成長率となります。
AWSの成長率は、第1四半期の28%から加速しました。特に、人工知能(AI)関連事業と、AWSが開発するカスタムチップ「 Graviton 」は、それぞれ年間売上高で250億ドル超を記録し、前年比で倍増しています。
クラウド市場では、アマゾンは引き続き首位を維持しています。競合のマイクロソフトは、第2四半期のクラウドサービス「Azure」などの売上高が43%増(第1四半期は40%増)だったと発表しました。過去12ヶ月のAzure関連売上高は約1000億ドルですが、AWSは1484億ドルに達しています。
また、アルファベット(GOOGL)傘下のGoogle Cloudは、第2四半期の売上高が約82%増の約250億ドルとなり、第1四半期の63%増からさらに伸びました。過去1年間のGoogle Cloudの売上高は約780億ドルに迫ります。
Evercoreのアナリストは、アルファベットの急成長に言及しつつも、アマゾン株の買いを推奨しています。
AWSはアマゾンの収益の柱となっており、第2四半期の営業利益は166億2000万ドルと、アナリスト予想の136億2000万ドルを大きく上回りました。営業利益率は36.8%で、Google Cloudの35.6%を上回っています。アマゾン全体の営業利益の約61%をAWSが生み出しています。
アマゾンは、顧客からの需要が高いAI向けチップを搭載したデータセンターの拡充を急いでおり、第2四半期の設備投資額は542億1000万ドルと、前年同期比68%増となりました。
AWSは、OpenAIのモデルのホスティングを開始することや、Metaが3年契約で数万個のGravitonチップを使用することなども発表しています。
Source: CNBC
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。