
サンディスク、AI需要で反転の兆し
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/30 13:45
Sentiment Analysis
ストレージ大手サンディスク(SNDK)の株価が50%以上下落したものの、AI(人工知能)によるエンタープライズ(企業向け)ストレージ需要の拡大や長期契約が、同社のファンダメンタルズ(企業価値の基礎的条件)に対する投資家の見方を大きく変えていないことが明らかになりました。
投資家は、中国企業との競争激化によるNAND型フラッシュメモリ市場の再びの低迷を懸念していますが、サンディスクの経営陣は、AI推論(AIがデータから結論を導き出す処理)がメモリ需要の構造を変化させたと考えています。
アナリストは、同社に対する業績見通しの引き下げ(ダウングレード)を行わず、EPS(1株当たり利益)と売上高の見積もりを15回引き上げています。サンディスクは、過去5四半期連続で決算および売上高の市場予想を上回っています。
株価下落後の現在の株価は、予想PER(株価収益率)でわずか4.7倍となっており、アナリストは次回の決算発表がセンチメント(市場心理)回復の触媒となる可能性があると見ています。株価が50%以上も急落したことは、サンディスクのファンダメンタルズに対する筆者の見方を変えるものではありませんでした。株価が最高値を付けた際、筆者は強気にはなりませんでした。それは当時の期待が非現実的になっていたためです。しかし、現在の状況では、状況は異なると考えられます。
Source: Seeking Alpha
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。