
シグナ、新CEO体制下で17億ドルの四半期利益を達成
Forbes
公開日時: 2026/07/30 10:55
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米ヘルスケア大手シグナ(CI)は、新たな最高経営責任者(CEO)にブライアン・エバンコ氏が就任して初めてとなる2026年第2四半期決算を発表しました。同社は、業界全体が医療費高騰に苦しむ中、純利益で約17億ドル(約2650億円)、売上高は7%増の717億ドル(約11兆2000億円)という堅調な業績を記録しました。
シグナの医療費負担率(メディカル・コスト・レシオ)は84.5%に上昇しましたが、これは主に個人向けプランにおける前年同期のリスク調整の影響によるものです。しかし、この比率は、特に公的扶助市場でより高い比率に苦しむ競合他社と比較すると低い水準にとどまっています。
このような業界全体の圧力にもかかわらず、シグナは2026年の利益見通しを従来の1株あたり30.35ドルから、少なくとも30.45ドルへと引き上げました。エバンコ新CEOは、顧客体験の向上とコスト削減のために、テクノロジーと人工知能(AI)の活用を強調しています。
エバンコ氏は7月1日付で、長年シグナに勤めてきたデイビッド・コーダニ氏の後任としてCEOに就任しました。今回の決算は、エバンコ氏体制下での最初の発表となります。
シグナの第2四半期の純利益は16億6000万ドル(1株あたり6.29ドル)となり、前年同期の15億3000万ドル(1株あたり5.71ドル)から増加しました。これは主に「シグナ・ヘルスケア」事業の成長を反映したものです。売上高は、Evernorth Health ServicesとCigna Healthcareの両事業の成長により、前年同期比7%増の717億ドルとなりました。
シグナは、メディケア事業を2025年に売却し、個人向け医療保険事業からも2027年に撤退する計画を発表しており、事業ポートフォリオの再構築を進めています。
Source: Forbes
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