
AI企業、スタバ・マックを凌ぐ収益へ
New York Post
公開日時: 2026/07/29 19:55
人工知能(AI)分野の巨人であるAnthropic(アンソロピック)とOpenAI(オープンエーアイ)が、来年、それぞれ710億ドル、490億ドルの収益を見込んでおり、これらを合わせると、スターバックスやマクドナルドといった伝統的な米国企業を凌駕する規模となる見通しです。
AI投資調査プラットフォームFundaのデータによると、Anthropicは来年710億ドルの収益を上げる見込みで、OpenAIは年間490億ドルの収益が見込まれています。一方、スターバックスは同期間に372億ドル、マクドナルドは296億ドルの収益を予測されています。
このデータは、AI分野の二大企業であるAnthropicとOpenAIの収益見込みが、マクドナルド、スターバックス、そしてヤム・ブランズ(Taco BellやKFCの親会社)を合わせた収益に匹敵するほどであることを示しています。これは、企業が業務の近代化やAIのワークフローへの組み込みに数百億ドルを投資していることから、AI分野における活況ぶりを浮き彫りにしています。
わずか5年前に設立されたAnthropicは、すでに1000億ドル以上の資金調達に成功しており、2026年5月時点での企業評価額は9650億ドルに達しています。同社は、金融、ヘルスケア、テクノロジー分野で主要な商用顧客を獲得するとともに、Amazon Web Services(AWS)やGoogle Cloudといったクラウドプロバイダーとの既存のパートナーシップを拡大しています。
OpenAIも最近、ChatGPT Enterpriseプログラムを拡充し、AIを活用した生産性ソフトウェアを求める企業との契約を締結しています。
スターバックスとマクドナルドは、それぞれ数十年の歴史を持ち、全世界で8万店以上の店舗を構えています。しかし、生成AI技術の採用スピードは驚異的であり、これらの伝統的な企業の規模をもってしても、追いつくのが難しい状況となっています。
Source: New York Post
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