
Wix.com株主、集団訴訟の対象に
GlobeNewsWire
公開日時: 2026/07/29 01:55 JST
Sentiment Analysis
ウェブサイト作成プラットフォーム大手のWix.com(ウィックス、WIX)の株主が、同社を相手取った集団訴訟の対象となっています。法律事務所Portnoy Law Firmは、2025年2月19日から2026年5月12日までの期間(「集団訴訟期間」)にWixの証券を購入した投資家に対し、集団訴訟を提起したと発表しました。投資家は、2026年9月23日までに主任弁護人を務めるための申し立てを行う必要があります。
訴訟では、WixがAI製品の競争力や性能を過大評価し、開発・販促コストを過小評価していたと主張されています。これにより、AI製品の商業的・財務的利益が過大に示されていたとのことです。
具体的には、2025年5月21日に発表された2025年第1四半期決算で、同年の売上高見通しを19億7000万ドルから20億ドルと据え置いたものの、アナリスト予想を下回りました。この発表を受け、Wix株は16%以上下落しました。
さらに、2025年11月19日の第3四半期決算では、買収したBase44のサポートに伴うコスト増加が、AI関連の追い風による好影響を相殺し、財務結果に悪影響を与えていることが明らかになりました。このニュースで株価は約20%下落しました。
2026年に入ると、アナリストによる評価引き下げが相次ぎました。3月27日には、JPMorganがWixの投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に引き下げ、目標株価を114ドルから91ドルに下方修正しました。同社は、中核事業の収益成長鈍化の兆候が見られ、利益率改善が予想よりも遅く、不安定になる可能性があると指摘しました。これを受けて株価は約3%下落しました。
4月2日には、UBSが「バイ」から「ニュートラル」に格下げし、目標株価を145ドルから96ドルに引き下げました。UBSは、中核事業の成長アルゴリズムと利益率プロファイルを再評価したとしています。このニュースで株価は約10%下落しました。
4月7日には、Citizensが「マーケット・アウトパフォーム」から「マーケット・パフォーム」に格下げしました。Base44関連コストの増加や競争懸念などが理由として挙げられています。この発表後、株価は約4%下落しました。
そして、5月13日に発表された2026年第1四半期決算では、収益と利益が市場予想を下回り、特にプロフェッショナル開発者事業の低迷を主な要因として、営業利益率が大幅に低下したことが明らかになりました。
Source: GlobeNewsWire
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