
アズベリー・オートモーティブ、好決算でも株価低迷
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/29 00:35 JST
Sentiment Analysis
自動車ディーラー大手のアズベリー・オートモーティブ・グループ(ABG)は、2023年第2四半期(4~6月期)に市場予想を上回る好決算を発表しましたが、株価は年初来ほぼ横ばいで、市場全体の回復から取り残されています。
同社の第2四半期決算は、1株当たり利益(EPS)が6.82ドルとなり、市場予想の6.31ドルを0.51ドル上回りました。売上高は前年同期比で横ばいでしたが、粗利益は安定しました。これは、新車販売の鈍化を企業買収(M&A)で相殺したことによります。特に高級車部門が好調で、中古車販売の利益率も改善しました。
アズベリー・オートモーティブの収益の半分を占める部品・サービス部門は、わずかな成長にとどまったものの、安定した収益基盤を示しました。この部門の安定性は、同社の収益モデルの持続可能性を裏付けるものです。
同社は現在、株価収益率(PER)約9倍という、利益水準に対して割安な水準で取引されているとみられています。これは、部品・サービス事業による景気変動に左右されにくい堅調な利益が背景にあります。
企業買収(M&A)の影響で、財務レバレッジ(負債比率)は目標を上回っています。しかし、自社株買いによって発行済み株式数は7%減少しており、2027年以降、レバレッジが正常化するにつれて、株主還元が加速する可能性があります。
Source: Seeking Alpha
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