
アップル、Klarnaと提携しデバイス割賦購入プログラム開始
TechCrunch
公開日時: 2026/07/28 23:25 JST
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米アップル(AAPL)は23日、後払い(BNPL)サービス大手のKlarnaと提携し、新たなデバイス割賦購入プログラム「Apple Upgrade」を開始したと発表しました。これにより、対象となる顧客はiPhone、Apple Watch、Mac、iPadを月々の分割払いで購入できるようになります。
このプログラムは、米国内のApple Storeオンライン、Apple Storeアプリ、および直営店で利用可能です。月々の支払いは、iPhoneが17.99ドルから、Apple Watchが11.99ドルから、Macが24.99ドルから、iPadが11.99ドルからとなります。
Apple Upgradeでは、iPhoneとApple Watch向けに1年または2年、MacとiPad向けには2年または3年の契約期間が用意されています。契約期間終了後、顧客は最新世代のデバイスに買い替えたり、現在のデバイスを一括で購入したり、返却してプログラムを終了したりすることができます。
今回のプログラム導入は、半導体不足によるサプライチェーン問題、特にメモリチップ不足(RAMageddon)がハードウェア価格を押し上げている状況下での発表となりました。アップルは最近、MacとiPadの価格を引き上げましたが、iPhoneは現時点では据え置いています。新しいApple Upgradeプログラムは、これらの値上げによる家計への負担を軽減することを目的としていると考えられます。
顧客はKlarnaアプリを通じて、請求スケジュールや残りの支払い状況を管理できます。また、既存デバイスを下取りに出す「Apple Trade In」プログラムを利用することで、月々の支払額をさらに抑えることが可能です。さらに、Apple Cardで支払いを行うと、3%のDaily Cash(キャッシュバック)を受け取ることができます。
この新プログラムの開始に伴い、アップルは米国内で提供していた既存の自社ローン・分割払いプログラム(iPhone Upgrade ProgramやiPhone Paymentsなど)を終了します。
今回の発表は、ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が先週、アップルがデバイスのリース・購入プログラムを導入する準備を進めていると報じていたことを受けてのものとなります。
Source: TechCrunch
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