
INNIO、データセンター向け1.1GWエンジンを受注
GlobeNewsWire
公開日時: 2026/07/28 20:25 JST
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INNIO N.V.(NASDAQ: INIO)は、大規模データセンター開発・運営企業から、約1.1ギガワット(GW)のガスエンジン容量を受注したと発表しました。これはINNIOにとって過去最大級の受注案件の一つであり、顧客のプロジェクト拡大を支援するとともに、信頼性と柔軟性に優れたオンサイト(敷地内)電源ソリューションへの需要の高まりを浮き彫りにしています。
INNIOのオラフ・ベルリエン社長兼CEOは、「この契約は、データセンター分野における独立したオンサイト電源ソリューションへの需要が力強く加速していることを示しています。INNIOは、燃料効率、信頼性、持続可能性を提供する迅速に展開可能な発電ソリューションでお客様を支援できる有利な立場にあります。私たちはAI革命を推進しています」と述べています。
今回受注したINNIO製Jenbacher J624エンジンは200基以上で、米国全土のデータセンターにレジリエント(強靭)、スケーラブル(拡張可能)、かつ効率的なオンサイト発電能力を提供します。この容量は、すべてビハインド・ザ・メーター(BTM)、すなわち電力会社のメーターよりも顧客側で利用される主電源として使用される予定です。
データセンター業界の慣習的な機密保持のため、開発企業の名称は現時点では公表されていません。この1.1GWの設備受注は、2026会計年度の第2四半期に計上されており、データセンター分野における顧客需要の強さと継続的な勢いを反映しています。納入は段階的に行われる予定で、数年間にわたる収益見通しが確保されています。
INNIOのJenbacher J624は、その出力クラスにおいて高速エンジンの業界標準となっており、データセンター事業者の要求を満たすのに適しています。代替技術と比較して、優れた電力密度、輸送の容易さ、迅速な展開のためのコンテナ化、より安定した負荷追従性、そして低い冗長性要件といった利点を提供します。これにより、AIデータセンターの非常に厳しい負荷プロファイル下でも信頼性の高いパフォーマンスを実現します。
INNIOは、持続可能性への取り組みで過去に何度も表彰されています。同社は5年連続でEcoVadisプラチナメダルを受賞しており、評価対象企業の上位1%にランクインしています。また、今年初めには、データセンター向けバックアップ電源として100%水素燃料ガスエンジンを使用した、業界初の画期的な実証実験を3MW規模で完了しています。
Source: GlobeNewsWire
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