
クロダ、好調な第2四半期で株価上昇
Proactive Investors
公開日時: 2026/07/28 17:45 JST
Sentiment Analysis
特殊化学品メーカーのクロダ・インターナショナル(CRDA)の株価が3%上昇し、3,013ペンスを付けました。同社は第2四半期の成長加速と通期見通しの維持を発表しました。
上半期の売上高は2.9%増の8億8,050万ポンドとなり、オーガニックグロース(有機的成長)は4.6%でした。調整後営業利益は6.1%増の1億5,580万ポンド、法定税引前利益は25.6%増の1億740万ポンドに達しました。
第2四半期のオーガニックグロースは9%に加速しました。クロダは中東紛争による影響は限定的だったと報告しています。フリーキャッシュフローは36.8%増の3,830万ポンドとなり、配当は中間配当を48ペンスに据え置きました。これは収益カバー率の再構築を目指すためです。
セグメント別では、コンシューマーケアが8%のオーガニックグロースを牽引しました。特にビューティーアクティブ成分は19%増となりました。ホームケアは9%増、フレグランス&フレーバーは8%増でした。ライフサイエンスの売上高は横ばいで、医薬品(ファーマ)は1%増、農薬(クロップケア)は2%減でした。医薬品原料は7%増でしたが、ソリューション事業はプロジェクトのタイミングにより17%減となりました。ただし、下半期には売上高の改善が見込まれています。
スティーブ・フーツ最高経営責任者(CEO)は、売上高を上回る利益成長は、イノベーションと変革によるコスト削減への強い需要を反映していると述べました。クロダは通期のオーガニックグロースを3%から6%、調整後営業利益率のさらなる改善を見込んでいます。
ジェフリーズのアナリストは、クロダの第2四半期の通貨換算ベースでの成長率8.8%は、コンセンサスを1.6パーセントポイント上回ったと指摘しています。これは、コンシューマーケア部門の予想を大幅に上回る好調な業績によるものです。上半期の調整後税引前利益もコンセンサスを3%上回りました。
Source: Proactive Investors
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