
デジタル・リアルティ、AI需要で成長加速
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/28 04:25
Sentiment Analysis
データセンター大手デジタル・リアルティ・トラスト(DLR)が、人工知能(AI)ブームによるデータセンター需要の取り込みで成長軌道に乗っています。同社は、希少な電力供給能力を持つキャンパス型データセンター資産と、グローバルに接続されたプラットフォームを強みとしています。
デジタル・リアルティは、過去最高の16億ドルに達した契約賃料バックログ(未請求残高)と堅調な事前契約(プレリーシング)、そして多様な製品ポートフォリオを背景に、2026年までのコアFFO(不動産運用によるキャッシュフロー)一人当たり成長率で11%というガイダンスを掲げています。
同社の成長戦略は、開発パイプラインの拡充、電力調達の確保、そしてプライベートキャピタルパートナーシップの活用によって支えられています。これらの取り組みにより、同社の公正価値は1株あたり205ドルと推定されています。
主なリスクとしては、プロジェクト実行の遅延、コストインフレ、そしてコアFFO成長率の予想を下回る可能性が挙げられます。しかし、現在のバックログと更新契約における賃料上昇率(リニューアルスプレッド)は、2027年まで事業の先行きに明るい見通しを与えています。
デジタル・リアルティは、AI関連のインフラ投資動向を測る上で、しばしば注目される企業です。特に、同社がグローバルに展開するキャンパス型データセンターへのアクセスを管理している点は、AI需要の拡大において有利に働くと考えられています。
Source: Seeking Alpha
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