
ペンティア、業績見通し下方修正で株価急落
PRNewsWire
公開日時: 2026/07/28 12:15 JST
Sentiment Analysis
水ソリューション事業を展開するペンティア(PNR)は、2026年7月14日、第2四半期決算と通期業績見通しの下方修正を発表しました。これを受け、同社の株価は翌15日の市場開始前の取引で一時22%下落しました。
同社は、2026年4月28日時点では、第2四半期の売上高が約1%増加し、通期売上高も2%から4%の成長を見込んでいました。しかし、7月14日の発表では、第2四半期の売上高が約9億3000万ドルとなり、事前の見通しから一転して約17%減少したことを明らかにしました。
この業績悪化の主な原因として、プール関連事業における在庫の過剰と、その解消に向けた販売チャネルでの在庫調整(デストッキング)が挙げられています。ペンティアは、この在庫調整が第2四半期のプール関連売上高に約1億7000万ドル、プール関連事業の利益に約1億500万ドルのマイナス影響を与えたと説明しています。同社は、チャネルパートナーとの在庫調整が当初の想定よりも「顕著」であったと述べています。
通期の業績見通しも大幅に引き下げられました。通期売上高は、従来の2%から4%の成長予測から一転、4%から7%の減少を見込んでいます。また、1株当たり調整後利益(EPS)の見通しも、5.30ドルから5.40ドルの範囲から4.60ドルから4.80ドルへと下方修正されました。プール関連事業の在庫調整は、通期でプール関連売上高に約2億5000万ドル、プール関連事業の利益に約1億5500万ドルのマイナス影響をもたらすと予測されています。
さらに、同社は最高財務責任者(CFO)であるニコラス・ブラジス氏が7月10日付で退任し、元CFOのボブ・フィッシュマン氏が暫定CFOに就任したことも併せて発表しました。これらの発表を受け、ペンティアの株価は7月14日の終値75.68ドルから、翌15日の市場開始前の取引で約22%下落しました。
これに関して、株主権利法律事務所のRobbins LLPは、ペンティアの役員および取締役が証券法に違反し、株主に対する信認義務を怠った可能性があるとして、投資家からの損失について調査を開始したと発表しています。
Source: PRNewsWire
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。