
「リアル・アセット」の名を持つ債券ファンドRA
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Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/27 17:46 JST
ブルックフィールド・リアル・アセット・インカム・ファンド(RA)は、その名称とは裏腹に、直接的な実物資産(リアル・アセット)への投資を行わず、主に債券を中心とした運用を行う「債券ファンド」であることが明らかになりました。
同ファンドは、企業や証券化された信用商品への投資が中心であり、株式への投資比率はわずか7.9%にとどまっています。さらに、コモディティ(商品)や不動産といった実物資産への直接的なエクスポージャー(投資機会)は持っていません。
RAは、年率10%という高い分配金を掲げていますが、その内訳を見ると、約30%が元本の払い戻し(Return of Capital)で構成されています。実質的なキャッシュフローによる利回りは、およそ7%程度であると分析されています。
インフレヘッジ(インフレによる資産価値の目減りを防ぐこと)機能の欠如、平均的な運用成績、そして継続的な基準価額割引(NAVディスカウント:ファンドの純資産価値よりも市場価格が低い状態)といった点を考慮すると、同ファンドの投資妙味は限定的であると見られています。これらの要因から、アナリストはRAに対して「ホールド/ニュートラル」という中立的な評価を下しています。
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Source: Seeking Alpha
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