
DCCエナジー、KKRらによる58億ポンドの買収提案を受諾
Proactive Investors
公開日時: 2026/07/27 16:46 JST
Sentiment Analysis
DCCエナジー(DCC)は、プライベートエクイティ(PE)ファンドのKKRとEnergy Capital Partners(ECP)による、同社を約58億ポンド(約1兆1000億円)で買収する提案を受諾しました。FTSE100種総合株価指数構成企業である同社は、当初今月提示された改善提案について、取締役会が満場一致で推奨すると発表しました。
買収提案は、1株あたり6,525ペンスの現金で構成されています。先週には1株あたり147.2ペンスの最終配当が支払われました。また、DCCエナジーが売却を提案している技術事業「Nexora」の成果によっては、さらに1株あたり125ペンスを受け取る可能性があります。
DCCエナジーは、今年4月にKKRとECPのコンソーシアムから1株あたり5,800ペンスでの最初の買収提案を拒否していました。当時、同社は、市場の平常時の終値5,380ペンスと比較して、その提案が事業価値を十分に反映していないと主張していました。
今回合意に至った買収提案について、DCCエナジーは、公開市場での持続的な株価評価の再評価(リレーティング)が実現しなかったことを受け、株主にとって「魅力的なプレミアムでの現金化という確実な機会を提供する」と説明しています。マーク・ブルーワー会長は、「株主にとって、魅力的なプレミアムで現金を確定させる魅力的な機会だ」とコメントしました。
株主総会は9月に予定されており、買収完了は2027年第1四半期を目指しています。
Source: Proactive Investors
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。