
スーパーマイクロ、AI需要で業績急回復
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/27 01:26
Sentiment Analysis
サーバー・ストレージメーカーのスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)の業績が、人工知能(AI)向けインフラ需要の急増を受けて回復基調にあることが明らかになりました。同社が発表した第4四半期の暫定決算では、売上総利益率(グロスマーチン)が15%~17%に達し、当初のガイダンスをほぼ倍増しました。これは、高付加価値なAIインフラソリューションへの構造的なシフトを示唆しています。
また、新規受注額は600億ドル超に達し、AI需要が依然として極めて強いことを示しました。ただし、売上高は製品のデプロイメント(展開)タイミングや顧客の準備状況によって制約を受けている模様です。
現在の株価は、来期予想の非GAAP(一般に公正妥当と認められた会計原則)ベースの1株当たり利益(EPS)に対して11倍、株価売上高倍率(PSR)は0.55倍、株価収益率(PEGレシオ)は0.38倍と、主要なインフラ関連企業と比較して割安な水準にあります。
アナリストは、今後の注目点として、ソフトウェア、液体冷却ソリューション、データセンター・ブート・サービス(DCBBS)といった分野が、今後も二桁台の利益率を維持できるか、そしてそれがより高い企業評価(バリュエーション)を正当化できるかを挙げています。8月の決算発表が、これらの点を占う上で重要な節目となりそうです。
Source: Seeking Alpha
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