
Betterware、買収効果で株価上昇期待
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/26 14:45
Sentiment Analysis
ホームパーティー型販売で知られるタッパーウェア・ブランズ(TUP)を買収したBetterware(BWMX)について、アナリストは「買い」の投資判断を維持し、目標株価を24.70~25.60ドルに設定しました。これは現在の株価から約48%の上昇を見込むもので、配当利回りも7%と魅力的です。
Betterwareによるタッパーウェアの統合は順調に進んでおり、買収後の1株当たり利益(EPS)は36.6%増加しました。また、配当性向(利益に対する配当金の割合)は低下し、財務体質が改善しています。さらに、タッパーウェアから新たに30万1000人の販売員(レップ)を獲得し、戦略的なクロスセル(顧客が別の商品を一緒に購入すること)の可能性も広がっています。
アナリストは、Betterwareの2027年度(12月期)の売上高を202~208億メキシコペソ、EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)を2億4000万~2億4600万ドルと予測しています。これは、市場コンセンサス(市場予想平均)や同業他社の株価指標(マルチプル)とも整合性が取れています。
ただし、リスク要因も存在します。タッパーウェアの事業再生の行方、マルチレベルマーケティング(MLM)業界特有の販売員の入れ替わり(チャーン)、そしてEコマースプラットフォームとの競争激化などが、投資判断を「買い」に留める要因となっています。これらのリスクを考慮し、アナリストは「強い買い」ではなく「買い」という判断を下しています。
Betterwareは、メキシコを拠点とする企業で、主に家庭用品や化粧品などを販売しています。タッパーウェアの買収により、事業規模を拡大し、新たな市場への展開を目指しています。
Source: Seeking Alpha
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。