
時価総額5000億ドル超え候補:マスターカードとインテル
Finbold
公開日時: 2026/07/26 13:15
Sentiment Analysis
2026年までに時価総額5000億ドル(約75兆円)の大台突破が期待される企業として、マスターカード(MA)とインテル(INTC)の2社が挙げられています。これらの企業は既にこの水準に迫る時価総額を記録しており、比較的 modest(控えめ)な成長でも目標達成の可能性があります。
マスターカード(MA)は、記事執筆時点で時価総額約4770億ドルとなっており、5000億ドル突破まであと約5%の成長が必要です。同社の成長ストーリーは、現金取引からデジタル決済への世界的なシフトの継続に支えられています。マスターカードは年間数兆ドル規模の決済を処理しており、特に新興市場での電子決済普及拡大から恩恵を受けています。直近の決算でも、売上高は約16%~17%増、純利益は約18%増と好調でした。アナリストは今後数年間の年平均売上高成長率を約10%~12.5%、一株当たり利益(EPS)成長率を約15%~16%と予測しています。広範な決済ネットワーク、強力なブランド認知度、グローバルな事業規模が同社の競争優位性の源泉です。また、サイバーセキュリティや不正防止、データ分析サービスへの事業拡大も、収益源の多様化と長期的な成長見通しを強化しています。
一方、インテル(INTC)の時価総額は最近数ヶ月で約4640億ドルから5150億ドルの間で推移しており、5000億ドルの節目に手が届くところにいます。同社の復活は、人工知能(AI)インフラへの需要拡大に大きく牽引されています。直近の四半期決算では、売上高が前年同期比で約25%増加し、市場予想を上回りました。特にデータセンターおよびAI関連部門の売上高が約59%急増したことが大きく貢献しました。サーバープロセッサや関連技術への需要は依然として強く、インテルは通期見通しを引き上げ、設備投資計画を200億ドル以上に増額しています。さらに、外部顧客向けのファウンドリ事業拡大や、今後数年で量産開始が見込まれる次世代製造技術の加速など、長期的な競争力強化に向けた取り組みも進めています。エンタープライズおよびクラウドコンピューティング市場でのAI採用が拡大するにつれて、インテルは推論ワークロード、データセンター運用、新たなAIアプリケーションを支えるプロセッサへの需要増から利益を得ると期待されています。
Source: Finbold
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