
AMD、AI分野でNVIDIAの対抗馬に
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/23 15:15 JST
Sentiment Analysis
半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)の株価が、AI(人工知能)分野での成長期待から、アナリストの目標株価引き上げを受けて注目を集めています。新たなベースケースの目標株価は671ドル(21%の上昇余地)、強気シナリオでは807.87ドル(45%の上昇余地)と設定されています。
AMDは、GPU(画像処理半導体)、CPU(中央処理装置)、DPU(データ処理装置)、ネットワーク機器、ラック規模のシステムまでを網羅する、柔軟でカスタマイズ可能なAIインフラを提供しています。この包括的なポートフォリオは、特にベンダーロックイン(特定ベンダーへの依存)を避けたいハイパースケーラー(巨大クラウド事業者)にとって、エヌビディア(NVIDIA)に対する強力な代替案となり得ると考えられています。
アナリストの期待上昇は、AI分野での力強い成長を反映しています。第2四半期の売上高コンセンサスは前年同期比47%増の113億ドル、EPS(1株当たり利益)は同235%増の1.61ドル、EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)およびFCF(フリーキャッシュフロー)の予測も22~28%上方修正されています。
一方で、リスク要因も存在します。NVIDIAが提供する統合プラットフォームとの競争、カスタムASIC(特定用途向け集積回路)の開発、新製品「Helios」のサプライチェーン実行、そしてAI PC市場における景気循環の影響などが挙げられます。
Source: Seeking Alpha
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