
Praxis Precision Medicines、株価は適正価値の半値か
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/22 21:45
バイオテクノロジー企業Praxis Precision Medicines(PRAX)の株価は、同社の主要パイプラインである原発性振戦(本態性振戦)治療薬「Ulixacaltamide」の承認にかかっています。アナリストのZbigniew Budzinski氏は、同社の現在の株価は本来の価値の半分程度であり、大きな上昇ポテンシャルを秘めていると分析しています。
Budzinski氏の試算によると、Praxis Precision Medicinesのパイプライン価値の約70%は、Ulixacaltamideの原発性振戦に対する承認にかかっています。このため、同社への投資は、この一つの触媒(カタリスト:株価を動かす要因)に大きく依存する形となります。
同社は現在、約14億ドルの現金を保有しており、これは2028年まで事業を継続できるだけの資金(ランウェイ)を確保しています。これは、Ulixacaltamideの承認申請に関する2つの重要な期日(PDUFAデート:米国食品医薬品局(FDA)が新薬承認審査の結論を出す目標期日)をカバーするのに十分な額です。ただし、Budzinski氏は、経営陣が資金調達の必要性が差し迫っていない場合でも、株価が好調な際に機動的に増資を行う可能性がある点に留意すべきだと指摘しています。
現在約314ドルで取引されているPraxis Precision Medicinesの株価について、Budzinski氏は自身の評価額である664ドル/株と比較して、111%の上昇余地があると見ています。この評価は、特にUlixacaltamideの承認という主要な前提条件が満たされる場合に成り立つとしています。
Source: Seeking Alpha
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