
バリューETF「GVUS」、3周年で注目度上昇か
ETF Trends
公開日時: 2026/07/23 03:45 JST
Sentiment Analysis
バリューETF(上場投資信託)であるGVUSが、この秋に上場から3周年を迎える。ETF(上場投資信託)にとって3周年は、運用成績をアピールできる重要な節目であり、多くの証券会社で取り扱い銘柄に追加されるきっかけともなるため、投資家の関心を集める可能性がある。
GVUSは2023年11月に設定され、現在までのところ好調なパフォーマンスを示している。今年年初来(YTD)では18.4%のリターンを上げており、過去12ヶ月では28.4%のリターンを記録した。これは、ETF Databaseのデータによると、同カテゴリーの平均リターン(年初来15.1%、過去12ヶ月24.5%)を上回っている。
同ETFの運用手数料は年率0.12%(12ベーシスポイント)と比較的低コストである点も魅力だ。
GVUSは、「Russell 1000 Value 40 Act Daily Capped Index」に連動する運用を行っている。この指数は、ラッセル1000指数(米国の大・中型株指数)の中から、将来の成長性が低いと予測され、かつ株価純資産倍率(PBR)が低い銘柄を選別している。さらに、特定の銘柄の組入比率が指数全体で22.5%を超えないように、また、組入比率が4.5%を超える銘柄についても22.5%を超えないように上限が設けられている。
ポートフォリオには、アップル(AAPL)のような市場全体で広く保有されている大型株も含まれるが、グロースファンドには見られないような銘柄も組み入れているのが特徴だ。ヘルスケアや金融セクターの大型株も保有しており、低コストでバリュー投資を検討している投資家にとって、魅力的な選択肢となりそうだ。
Source: ETF Trends
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