
ADMA Biologics、株価急落で集団訴訟
PRNewsWire
公開日時: 2026/07/21 11:15
米バイオ医薬品会社ADMA Biologics(ADMA)は、2026年3月24日に調査会社カルパー・リサーチが発表した「チャネル・スタッフィング(販売チャネルへの過剰在庫積み増し)」に関する疑惑を受けて、株価が一時29%下落したことを受けて、証券詐欺の集団訴訟を起こされました。
同社は、主要製品である免疫グロブリン製剤「ASCENIV」の需要低迷に直面する中、収益成長を偽装するために販売代理店に過剰な在庫を積み増させた疑いが持たれています。カルパー・リサーチの報告書によると、ADMAは販売代理店に対し、リベートや支払い条件の延長といったインセンティブを提供し、2025年の注文目標達成を促したとされています。これにより、実際には3%の減収だったにもかかわらず、20%の増収を計上したと主張されています。
この疑惑が報じられた3月24日、ADMAの株価は前日終値の13.59ドルから2.26ドル安(16.6%下落)の11.33ドルとなりました。翌25日にはさらに1.70ドル安(15%下落)の9.63ドルまで下落しました。さらに、3月26日には投資情報サイトInvesting.comが「Cantor downgrades ADMA Biologics stock rating on short report concerns」と報じ、株価は同25日の終値9.63ドルから1.34ドル安(13.9%下落)の8.29ドルまで下落しました。
この株価急落により、投資家は大きな損失を被ったとして、ADMA Biologicsおよび一部の経営幹部を相手取り、連邦証券法違反の疑いで集団訴訟を提起しました。訴訟は、ニューヨーク州の証券法律事務所ブライシュマー・フォンティ&アウルドLLPが主導しています。
投資家は、2026年8月10日までを期限に、裁判所に訴訟の主導権を握るための申し立てを行うことができます。訴訟は、ニュージャージー州連邦地方裁判所に係属中です。
Source: PRNewsWire
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