
電動キックボードのLIME、成長加速と収益性改善へ
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/20 04:45
Sentiment Analysis
電動キックボード・スクーターの配車サービスを手がけるNeutron Holdings(LIME)について、アナリストが「買い」推奨を開始しました。同社は力強い成長、健全なユニットエコノミクス(個々の商品やサービスが生み出す経済性)、そして都市化の進展という追い風を背景に、収益性改善への道筋が明確であると評価されています。
LIMEは2025年度(2025年1月期)に前年比29%増収の8億8700万ドルを記録しました。2026年度第1四半期(2026年3月期)の売上高も前年同期比32%増となり、月間アクティブユーザー数は380万人(同21%増)に達しました。
調整後EBITDA(利払い・税引き・減価償却前利益)マージンは2025年度に24.6%に達し、フリーキャッシュフロー(営業活動で得られた現金から設備投資などを差し引いたもの)は1億380万ドルとなりました。また、車両(フリート)投資に対する回収期間は1年と短縮されています。
現在の株価は、2026年度予想EV/EBITDA(企業価値÷EBITDA)倍率で7.3倍、EV/FCF(企業価値÷フリーキャッシュフロー)倍率で16.9倍となっており、魅力的な水準にあるとみられています。設備投資負担の大きさ、配車大手Uberへの依存、規制といったリスクは管理可能であると分析されています。
2026年は、AI関連銘柄やSpaceXのような大型IPO(新規株式公開)が注目を集めていますが、アナリストは年後半にかけて、LIMEのような銘柄にも投資家の関心が広がる可能性があるとみています。
Source: Seeking Alpha
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