
AI関連株、ドットコムバブルの再来か
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/19 23:05 JST
Sentiment Analysis
人工知能(AI)関連の株式、特にNvidia(NVDA)やMicron(MU)、SanDisk(SNDK)などは驚異的な上昇を遂げていますが、現在の株価水準や市場の動向は、ドットコムバブル(2000年頃のIT企業ブームとその崩壊)の終盤を彷彿とさせるとの見方が出ています。
シラーPER(株価収益率)や、一部の銘柄に集中するインデックス(株価指数)のウェイト(構成比率)は、リスクの高まりを示唆しています。例えば、S&P500指数の上位10銘柄は、そのほとんどがAI関連企業であり、指数全体の価値の約40%を占めるに至っています。
大手テクノロジー企業がAIインフラに計画している7000億ドル(約100兆円超)規模の設備投資は、ドットコムバブル時代の過剰な設備投資を想起させます。この巨額投資が将来的に持続可能か、またどのように収益化されるのかについて懸念が生じています。
過去には、SanDiskの株価は1年間で40ドルから2350ドルへと約5775%も急騰した時期がありました。その後、株価は下落しましたが、その急騰ぶりは当時の熱狂ぶりを物語っています。
こうした状況を受け、一部の投資家は、AIの影響を受ける銘柄の中でも、ファンダメンタルズ(企業業績や財務状況)が堅調な企業への資金配分を見直す動きが出ています。物理的なAI関連事業(AIハードウェアなど)への投資を減らし、設備投資の動向を注視しながら、慎重な投資判断を行っていると考えられます。
Source: Seeking Alpha
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