
決算
フィフス・サード・バンコープ、買収効果で増収増益も割高感
S
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/18 16:25
Sentiment Analysis
やや強気0.55
弱気中立強気
米金融大手フィフス・サード・バンコープ(FITB)は、コメリカ銀行の買収完了後、初の決算で増収増益を達成しました。純金利収入は15%増、税引き前利益は10億4000万ドルに達しました。
普通株主に帰属する純利益は7億6300万ドル、一株当たり利益(EPS)は0.84ドルでした。配当性向は50%未満に低下し、自社株買いの継続を後押しする形となりました。
一株当たり有形株主資本(Tangible Book Value Per Share)は23.15ドルですが、現在の株価はこれを2倍以上で取引されており、利益の加速にもかかわらず、バリュエーション(株価評価)の魅力は薄れています。
アナリストは、FITBを「ソフト買い」または「弱含みでの買い」と位置づけており、50ドル近辺を下値の目安として、より魅力的なエントリーポイントになると見ています。
フィフス・サード・バンコープの株価は、前回のアナリスト記事公開以降、約25%上昇しています。アナリストはオハイオ州に本社を置く同銀行のコメリカ銀行買収に以前から前向きでした。この買収取引は現在完了しています。
Sponsored
Source: Seeking Alpha
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。