
オートデスク、AI時代に割安なソフト株
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/18 15:25
Sentiment Analysis
ソフトウェア大手のオートデスク(ADSK)が、アナリストの「買い推奨」を引き上げたことで注目を集めています。同社は、揺るぎない競争優位性、堅調な成長、そして将来の利益予想(フォワードPER)17倍という割安感から、「ストロング・バイ(Strong Buy)」の評価を得ています。
最近のMaintainX買収は、オートデスクが製品設計だけでなく、運用・保守分野への事業拡大を目指す戦略の一環です。これにより、中核となる設計製品との間で価値あるフィードバックループ(情報共有による改善サイクル)が生まれると期待されています。
2027会計年度第1四半期(2026年4~6月期)の業績は、売上高が前年同期比16%増、請求額(Billings)が15%増、利益率が2ポイント改善しました。同社経営陣は、今年度の売上高と1株当たり利益(EPS)が二桁成長するとの見通しを示しています。
また、人工知能(AI)の統合や独自のエンジニアリング検証ツールは、オートデスクの競争上の堀(Moat:競合他社が容易に真似できない強み)をさらに強化する要因となっています。
2026年は、ソフトウェア株にとって厳しい年となりました。テクノロジーセクターは、AI関連銘柄とそれ以外で二極化する傾向が見られます。しかし、AI技術が自社製品に統合されることで恩恵を受ける質の高い企業が見過ごされがちです。オートデスクは、まさにそのような企業の一つと言えるでしょう。
Source: Seeking Alpha
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