
シスコ、配当金支払いを発表
Finbold
公開日時: 2026/07/18 12:55
Sentiment Analysis
ネットワーク機器大手のシスコシステムズ(CSCO)は、来週7月22日に次回の四半期配当を支払うと発表しました。AI(人工知能)需要の好調や企業のインフラ投資拡大を背景に、株主への利益還元を続けます。
同社の発表によると、今回の配当額は1株あたり0.42ドルで、前回の四半期から据え置かれました。現在の年間配当額は1株あたり1.68ドル、配当利回りは約1.53%となっています。
100株を保有する投資家の場合、今回の配当金支払いで税引き前に42ドルを受け取ることになります。年間では、現在の配当水準が維持されれば、約168ドルの配当収入が見込まれます。
シスコは、過去14年連続で配当を増配しており、株主還元へのコミットメントを示しています。配当は四半期ごとに支払われ、現在の配当性向(利益のうち配当に回される割合)は35.11%と、成長投資の資金を確保しつつ、さらなる株主還元を行う余地を残しています。
今回の配当発表は、シスコが2026年度も好調な業績を維持している中で行われました。同社は、2026年度第3四半期(2026年4月期)の売上高が前年同期比12%増の158億4000万ドル、非GAAP(一般に公正妥当と認められた会計原則によらない)ベースの1株当たり利益は1.06ドルに達したと報告しています。特にAIインフラは、シスコにとって主要な成長ドライバーとなっており、今年度のAI関連受注は年初来で53億ドルに達し、2026年度のAI関連受注目標を90億ドルに引き上げています。
年初からの株価上昇による割高感への懸念があるものの、アナリストは引き続き、シスコがAIネットワーク、データセンターインフラ、企業向け技術のアップグレードへの継続的な投資から恩恵を受ける主要企業であると見ています。
Source: Finbold
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