
EQT、2026年上半期決算を発表
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/18 08:55 JST
プライベートエクイティファンド運用会社のEQT AB(EQT)は、2026年上半期の決算を発表しました。同社は、不安定な市場環境の中、堅調な業績を達成し、投資ペースを大幅に加速させました。
発表によると、手数料徴収可能運用資産(AUM)は前年同期比10%増加しました。総収益は5%増、EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は4%増加しました。特に、2027年に向けたファンドレイズ(資金調達)活動が活発に行われたことが、今後の成長を後押しすると見られています。
上半期には、190億ユーロの新規投資を実行し、さらに共同投資として90億ユーロを調達しました。これは、前年と比較して大幅に増加した投資ペースを示しています。同社は、独自のソーシング能力(投資機会の発掘能力)を活用し、投資家にとって魅力的なディールフロー(投資案件の流れ)を生み出したと説明しています。
一方で、エグジット(投資回収)については、記録的な実績を残した前年を踏まえ、規律を保ちながら進められたとのことです。
EQTのCEO兼マネージングパートナーであるペール・フランゼン氏は、「挑戦的で不確実な環境の中、我々は力強いパフォーマンスを発揮し、全般的に大きな進歩を遂げた」とコメントしています。また、「ボラティリティ(価格変動性)の高い市場環境を活かし、魅力的な投資機会を捉えることができた」と付け加えました。
同社は、今後も積極的な投資活動と規律あるエグジット戦略を通じて、持続的な成長を目指していく方針です。
Source: Seeking Alpha
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