ECPG、追い風で株価65%上昇
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/18 00:25 JST
Sentiment Analysis
債権回収大手Encore Capital Group(ECPG)の株価が、今年に入ってから65%も急騰しました。これは、同社の事業環境を取り巻く追い風が続いていることを反映したものです。
同社は、個人向けのローン債権を買い取り、回収する事業を展開しています。近年、米国の消費者ローン残高は記録的な水準に達し、さらにチャージオフ率(貸倒率)も上昇傾向にあります。このような環境は、ECPGにとって事業拡大の好機となっています。
2026年の業績見通しも非常に明るいとされています。2026年の債権回収額は28億ドルに達し、前年比8%増が見込まれています。また、1株当たり利益(EPS)は13.00ドルと、同19%増になると予想されています。
アナリストは、ECPGを取り巻く「 secular tailwinds(構造的な追い風)」が一時的なものではなく、今後も継続すると見ています。具体的には、①高い総消費者ローン残高、②高止まりするチャージオフ率、の2点が挙げられます。これらの要因が、同社の持続的な成長を支えると期待されています。
こうした好材料から、アナリストはECPG株への「小規模なポジション」の保有を推奨しています。ただし、リスク要因も存在します。債権回収環境の急激な悪化、訴訟費用の増加、のれん(無形固定資産の一種)の減損(価値が著しく低下すること)などが挙げられています。
Source: Seeking Alpha
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